2012年9月10日月曜日
オフラインで地図を使う:osmdroid
1.アプリをインストールする。
アプリ名:Osmdroid
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.andnav.osm&feature=search_result#?t=W251bGwsMSwyLDEsIm9yZy5hbmRuYXYub3NtIl0.
2.地図データのダウンロード
日本の地図データをダウンロードしてくる。
http://downloads.cloudmade.com/asia/eastern_asia/japan
都道府県別にもダウンロード出来ます。
都道府県別のデータが容量が少ないのでお勧め。
例:aichi.osm.bz2
3.ダウンロードしたファイルをOsmdroidで利用できるようにする。
OsmAndMapCreator をダウンロードしてきて解凍する。
http://download.osmand.net/latest-night-build/
OsmAndMapCreator.bat をダブルクリックしてソフトを起動させる。
File -> Create .obf from osm file... を選択して、
ダウンロードしてきたファイルを選択すれば変換が始まります。
4.変換して出来上がったファイルをSDカードにコピー
保存先を変更していなければ、
C:\Users\ユーザー名\osmand に変更したデータが保存されている
アンドロイドのSDカードの osmand フォルダに obfファイルとtilesフォルダをコピーする。
5.Osmdroidを起動させる。
移動させたファイルは自動的に読み込まれる。
参考:
ドラッグで範囲指定
地図を動かすときは右ボタンを押しながら移動
拡大は右上のボタン
ダウンロードした地図データから範囲を指定して変換する場合は、
Create .obf from osm file for specifed area... を選択する。
地図データをダウンロードしていなくても直接、範囲を指定して変換する事もできる。
変換には結構時間が掛かる。
変換中にはtemp ファイルが作成されて結構な容量が必要、空き容量は30GB位は必要
OsmAndMapCreator.batをメモ帳で開き、メモリ最大サイズを増やして時間を短縮する。
初期の状態は720M